忌み言葉の例

忌み言葉とは、葬儀などの場において、使用を控えた方が良いとされている言葉です。

実際の例をいくつかご紹介します。

・重ね言葉(不幸が重なることを連想させる)

 たびたび、重ね重ね、ますます、返す返すも、重々、いよいよ

・不幸なことが続く、繰り返すことを連想させる言葉

 再び、また、何度も、次に、引き続き、繰り返し、つづく、追って、繰り返す

・直接的な表現

 死ぬ、亡くなる、死亡(「ご逝去」に言い換える)

 生きていたころ(「ご生前」「お元気なころ」)

・縁起が悪いといわれる数字

 四、九

他にも様々な言葉がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

忌み言葉を把握しておくことで、ご遺族の方などに対してのマナーを守ることができます。


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