永代供養の遺骨の供養方法

永代供養の遺骨の供養方法は個別・合祀の2種類があります。

①個別:1人1人個別の骨壺や骨袋で供養

②合祀・合葬:骨壺から取り出し他の人の遺骨と一緒にまとめて供養

・初めから合祀となる永代供養墓

永代供養墓として一番多いタイプが、初めから合祀となるものです。

個人墓を設けず、ずぐに供養塔などへ合祀を行います。

・永代供養タイプの樹木葬

樹木葬のなかでも、永代供養のスタイルをとるお墓のことです。

つまり、継承者の必要がなく、霊園が管理と供養を行ってくれる樹木葬であるといえます。

樹木葬とは、墓石のかわりに樹木を墓標とするお墓のことです。

・永代供養タイプの納骨堂

永代供養タイプの納骨堂とは、納骨堂の中でも、永代供養のスタイルをとるお墓のことです。

継承者不要で、納骨堂側が合同供養祭などを行い、供養をしてくれます。

・個人墓つき永代供養墓

一般的なお墓の形をした個人墓を設けるタイプの永代供養です。

契約期間中は個人墓で供養を行い、契約期間が過ぎたら遺骨を霊園内の供養塔などへ祀します。

供養・安置してくれる期間は、一定の期限が設けられており17回忌や33回忌のタイミングで、合葬・合祀されます。